猫のいたずら・猫の日向ぼっこ

 自動車をいくら磨いてもすぐに猫の足跡が付くのでいつも困っている。

 近くの大きな住宅団地に挟まれているが、この付近は特に田園風景である、林や畑が多く人家が

点在している、野良猫にとっては住心地が良いのだろう、多く住み着いている。放し飼いで飼って

いる人も多い。周りをを見渡せば大抵一匹か二匹見つけることができる。

恋猫の季節になると、夜中に唸り声が非常にうるさい、赤ん坊の泣き声に似ている時もあり、

ぞっとすることもある。しかしこれくらいなら辛抱できる範囲であるが、我慢ができないのが

自動車で帰宅した時、冬場はまず100%ボンネットやルーフに足跡が付けられることである。

新車なのでいつもきれいに磨いているので、がっかりするし、腹が立つ。

 ガレージに入れている時、走り寄って来て待機するのがよく見かける、石を投げて追っ払うが全

く効き目がない、玄関のドアーから中に入った時、すかさずボンネットに掛け上がっている。

すぐさま玄関のドアーをあけると、車の下に隠れるのと、パット飛び降り逃げてしまうのがある。
野良と飼い猫の違いであろうか。

ボンネットはともかく、どうしてルーフにまで足跡が付くのか、よく観察しているとガレージの屋根は半透明のプラスチックなので、晴れた日は陽の光がほどよく通り、丁度良い具合に温まっているようである。ここは拭きとるのに手が届きにくく苦労している。猫よけカバーをその都度掛ければよいのであろうが、頻繁に使うので面倒くさく、今のところお手上げである。

 猫は体温が高いので寒がりだ言われている。「雪やこんこん」の歌にも「犬は喜び庭駆け回り

猫はこたつで丸くなる」とある。特に冬場は暖かい場所を求めている。

 

                                                                                 

冬の晴れた日で風の少ない日は、写真のように、陽だまりの生垣などに
体を突っ込んで日向ぼっこをしている。
暖かい場所が好きなのだ、実に気持ちのよさそうな顔をしている(超望遠レンズで撮影)。
縄張りがあるようだ。

ボンネットに付けられた足跡

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小鳥(ジョウビタキ)にいつもサイドミラーが糞で汚されている様子を「ジョウビタキのいたずら」

で述べたが、最近は猫が増えたせいか、庭に来なくなっている。

また猫についても、また別の面を「小鳥の餌場、猫について少々」で以前に述べた。