群馬県太田市 ゆりの里 伊勢崎市 赤堀菖蒲園
梅雨も最盛期に入りました。梅雨の晴れ間を見て、太田市の ゆりの里 を訪れました。
昨6月25日は、冷たいやませが吹き、空もどんよりとして、思わず長袖のシャツに着替えました。 4月初めに戻ったようでした。
しかし、今日26日はきれいに晴れました。
昨日の冷たい空気が残っていたのでしょうか、この時期の太陽が照っているのに
ひんやりとしていて湿気も少なかったようでした。
梅雨期とは思えない大変爽やかな一日でした。
群馬県太田市の北部吉沢町の「ゆりの里」を訪れました。
まず規模の大きいのには驚きました。
なだらかな丘一面に咲いたゆりの花や葉が青い空に映え、強い太陽を受けて、
金属光沢のように輝いていました。目も覚めるような光景でした。
植えられた色の配列が良く、かたまりとなったり縞状となったりして、
パッチワークをつくり、丘に咲き上がって行く姿は、なかなか見事な壮観でした。
クラブツーリズムのバス旅行の方々と出会いました。添乗員さんに尋ねてみたところ。
東京発の日帰りバスツアーで、「ゆりの里」、「赤城山」、「吹き割りの滝」の日帰りコース
だそうです。赤城山や吹き割りの滝はよく知られていますが、「ゆりの里」はあまり知られた土地ではないと思います。このような有名旅行会社のコースに選択されるくらいですので、きっと旅行者の方々も満足されている「ゆりの里」だろうと思いました。
因みに、入園料1,000円 駐車料500円 でした。
「ゆりの里」に行った6月26日は、梅雨とは思えない爽やかな晴天日でした。
今日7月17日は、暑いの一言でした。館林39.2度、伊勢崎39.1度と全国1位、2位を
記録しました、この日は関東地方の梅雨明けが発表されましたが、九州より早く梅雨あけしたのは大変珍しいことです。
私の住む太田市は、丁度両市の中間線上に位置します、気象観測所がないので、このような情報は得られませんが、きっとそれに近かったと思います。
日本の四季は、わずか3か月で春化秋冬劇的に変わると言われますが、気象学的には
五季が正しいと思います。特に、梅雨が明けた時の気候変化は、一番激しいと思ってます。
伊勢崎市には「赤堀菖蒲園」があります。結構規模が大きいです。めったにない梅雨時の
良い天気でしたので「ゆりの里」から車で30分かけ、訪れました。
ここは、入園料無料、無料の大きな駐車場もあります。
太田市吉沢町 ゆりの里 2012年6月26日
伊勢崎市 赤堀菖蒲園 2012年6月26日
館林市の菖蒲園はよく知られているがここの方が桁違いに大きい