散歩の道中 弥生式土器の破片大量発見

 いつもの散歩、お寺の墓地の中に入ってみた。一か所に弥生式土器の破片が多く散らばっていた。おそらく

同じ土器のように思えた、拾って帰れば復元できるような気がした。その様子を下記3枚の写真に記録した。


 先代住職から、この付近に一基古墳があったそうで、墓地拡大のため撤去したと聞いたことがあった。

この位置から、今でも東側50メートルくらいの範囲に5基ほど確認ができる。すぐ西側には道路があり、

そちらの方向にも多く見ることができたが、残念ながら2年ほど前にすべて撤去され、太陽光発電所と化して

しまった。この様子をタイトル「崩された古墳群」記した。

  

写真A @の一角の墓の仕切りに集められている土器の破片

写真@ 木の下に集められている土器の破片

写真B Aから2メートルほど離れた同じ墓の仕切りに集められている破片





 丁度、この一角の3メートルほどの四方は墓地の空き地となっている、そのうち新しい墓が建てられる

であろう、その時はこれらの破片は廃棄物として捨てられる運命にある。
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