ホームページへ  タイトル目次へ

意地悪爺さん その三 

海外旅行枕銭のネコババ防止の対策

 ホームページへ  タイトル目次へ

 東南アジア・中国・インドを旅行した際、枕銭についてCAの方

気は心という発言を考えて、まじめに枕の下にチップを置いてい

たがこれらほとんどの地域では、受け取って頂きたい方に届いてい

ないことが判明したので(枕銭のネコババに注意で述べた)、どう

したらよいか考え、連泊時を利用して2つのホテルで2例を試みた。

 1つ目は、屑籠の下においてみた。

 2つ目は、濡れたタオルをバスタブの縁に置きその下に濡れない

  ようにお札をビニルで包みおいてみた。

もちろん両者とも無くなっていたので、誰かの手に届いたのであろう

が、望む方に届いたどうかは不明である。

ネコババ者に対した「いじわる爺さん」ぶりを発揮したつもりで

あるが、相手もこのようなことにかけては海千山千のつわもの、

「こんなおいいしいこと、そう簡単に手放せるものか、そんなことを

しても無駄だ、お前の考えているようなことは百も承知だ、ちゃんと

頂きました,このあさはか

爺めが」と言っているかもしれない。

  同行の旅の超ベテラン男女2人に聞いてみた2人とも「いかなる

方法をとってもまず無理だろう、私はそんな訳で枕銭は置かない、

たまたま自分の部屋の掃除人に出会ったとき直接差し上げる」と言

われた。